大好きな音楽から学ぶ生き方・思考の話し-その①NUBO編
こんにちは。
名古屋市吹上にあるパーソナルトレーニング&整体院
からだケア吹上の院長 清水です。
今回は私の大好きな音楽から学んだ(?)、
普段私が意識している事や
「こうありたい!」「こう考えられるようにありたい」
「こんな風に生きたい!!」
という、完全に独断と偏見に富んだ趣味&持論を展開いたします。
もしお付き合いいただける方がおられましたらよろしくお願いします~。
音楽シリーズが1番多く記事書けそうだな…笑
まず、私はかなり幅広いジャンルの音楽を聴きます。
Rock・Pops・Hiphop・reggae・R&B…だけでなく、
昭和の歌謡曲やフォークソング、ジャズやボサノバ、外国の民族音楽など、
恐らくかなり幅広いのではないかと思います。
その中でも特に好きなのがROCKです。
ロックにも色々ありますが、良いと感じたものはパンクでもメロコアでもサイケでもガレージでも何でも良いです。
これまでの半生の中で、音楽…特にロックからは色んなものを与えてもらいました。
音楽から勇気をもらった・・・。
音楽に支えてもらった・・・。
そんな経験は誰にでもあるのではないでしょうか??
もちろん私にも山ほどありますので、その一部をご紹介いたしますー!!
まず記念すべき?1発目は…。
大好きで大好きで大好き過ぎるバンド、
『NUBO』を紹介させて頂きます。
彼らとの?彼らに関する想いではあまりにもあり過ぎて、マジで涙なしでは語れません。。。
私の思想や生き方、人生にも大きな影響を及ぼしていると言っても過言ではないくらいのバンドです。
今の妻と付き合いだす前に、初めて2人でカラオケに行った時も、
NUBOの曲を歌いいきなり号泣し出したというくらい、
思い出があり過ぎます!!(読んでるこっちは知らんがな…てね)
そのNUBOの代表曲と言えばやはりこちら!!
「Circle」ですね。
ライブでは知らない者同士でも肩を組み、大きなサークルがあちこちにできる
NUBOのデビュー曲にして1番の代表曲です!!
中高生の音楽の教科書に載せるべき名曲ですね!!!
マジで!!!!!!!!
「片手メートルのこの円を 繋いで拡げて
支えてくれた手
離さずにいたい これ以上はもう
ありがとう 伸ばしてくれたその手」
「自立って言葉がだんだん重くなって
勘違いして強がって
手離して仕方ないと思ってたけど
本当の意味はきっと 手を放し1人で立つ事じゃない
大きな輪が壊れぬようにずっと離さず立っている事」
アカン…マジで涙腺崩壊する…。
この曲はマジで色んな方に聞いてもらいたいです。
単純に自分がくっっっっっそ大好きな曲で、
これまでも これからも心の中に置いておきたい曲なのです。
1つ1つ想いを解説してるととんでもない量になるのでどんどんいきましょ~。
続きまして「Such one」という曲。
お祭り調のメロディに反して、歌詞は凄く染みます。
だからこそ余計に泣き笑いしてしまいます。
「今日も器用に進め
この不満や不安に片眼をつぶりながら 今日も進め
それでもまだ片目は開けて
これからどんな景色を見てしまうかな?
片目をつぶりながら
どんな景色を見ていけるかな?片目は開けたまま」
うん。。。
綺麗事だけじゃない世の中。
見たくもないものを見てしまう事だってそりゃあるよね…。
でも・・・きっと誰にだって、見れてホント良かった~!!
って景色もあると思うんですよね。
絶望・失望も残念ながらあるけれど、希望だってたまにはあるじゃん!!!
て忘れがちな事を思い出させてくれるフレーズです。
お次は「Allie」という曲。
「つまずかないように注意書きで溢れた
行き過ぎた生きやすさは 何故だろう 息苦しい
転ばぬ世界より起き上がる世界
いつか変わるように
いつも分かるように」
何ですかね~。この半端ない共感とハッとさせられる感。
子供を持ち、親になってより一層感じます。
頭では分かってるのについ言ってしまう、
「危ないから止めなさい!」
成功体験も当然大事だけど、人間失敗から学ぶ事の方が圧倒的に多いだろうに…。
子供の大切な「失敗する経験」を先読みして奪ってしまう自分。。。
なかなか上手くできていない時も多々あるけど、
いつも肝に銘じるように心がけております。
子供にだけでなく、もちろん自分や他人や社会にも。
失敗は誰だってしたくないし、恐れたりためらうのは当たり前だけど、
チャレンジしない・できない人間にはなりたくない。し、なって欲しくない。
その為には他人も社会も許しなさい…と。
正論はもちろん正しいのだけど、それだけで生きれないのも人間ってやつで…。
失敗して転んだら、起き上がれないほど徹底的に寄ってたかって叩く…
今の社会はそんな風にも見えます。
失敗すると起き上がれない社会ってのは、
失敗しないよう、転ばないように生きる事が癖になるだろうし、
あたかもそれが正しい生き方のように刷り込まれた人間ばかりが出来上がってしまいかねない。
それは失敗から学ぶ人間の健全な成長として、かなり危険なのではないかと…。
偉そうにさーせん。
あくまで個人的な考えです!!
特定の人や事象に言及してるつまりは全くないです!
※この曲はMVがないので添付できません。Single「bonfire」という曲のカップリング曲です。
いかん…。もっと手短にいかねば…。
次っ!!「On the way」
「さよならは いつかきっと迎えに来るとしても
さよならがまだ怖いと思えるような日々を」
うん。認めつつも認めたくないよね。終わりはいつかは必ず来る事を。
当たり前に慣れて忘れぬよう肝に銘じています。
自分にも。相手にも。
次っ!!「ナイモノバカリ」
「愛想笑いが引きつって とことん馴染めなくて
こんなはずじゃなかったのに…が口癖だけれど
きっと「ない物ねだり」は僕を否定するものじゃないから
誰かと同じことを支えに
誰とも違う事を誇りに」
うん。。。。染みる!!!その他は割愛!!!笑
5曲か。
こんなもんで良いかな?
今回紹介させてもらったNUBOですが、
あくまでROCKバンド・Liveバンドですので、
お上品?な音楽でもなければ、オシャレ?な音楽でもないし、おとなしい音楽でもないです。
が、インディーズと呼ばれる世界にしても、
機材車の運転からライブ後の物販まで、バンドの全てをメンバー自身が行う人達も珍しいと思います。
この人達の曲・活動の仕方からは、ひしひしと「心」を感じるのです。
ここまで「人の温かさ」「心」を感じるバンド・アーティストはなかなかいないのではないかな?と個人的に思っています。
最後にLIVE映像をご紹介して終わりますー。
今回紹介させてもらった
Allie(4:00から)・Such one(6:00から)・Circle(12:12から)を演ってます。
来年で結成20年になるほど長い事バンド活動をやっている彼らですが、
それほど売れていないと感じています。
流行る・ウケる音楽ではないですので…。
でも、清水は本当に大好きです。
からだケア吹上の棚にも彼らのCDやキーホルダーが飾ってあります。
好みは人それぞれでしょうが、
是非とも彼らの「心」ある音楽を聴いてもらえたら嬉しいです!!!!
全部呼んで下さった方がおられましたら、
長々とお付き合いありがとうございました~!!!!
ではではっ!!!
一応からだケア吹上のHPも載せておきます!笑