腰痛に立ち向かう

姿勢改善と動ける身体作り

名古屋市吹上にあるパーソナル ケア&トレーニング からだケア吹上

メディカルトレーナーの清水です。

 

 

今回は慢性腰痛に関して長い独り言をつぶやきたいと思います。

 

 

腰痛は世界的にみても、最も不調を感じる人が多い症状です。

 

ある報告によると、世界の人口の約10%近くが「腰痛」を感じており、

とりわけ先進国に多くアフリカや南米に少ないという研究結果・報告が出ています。

また職種では農業に従事している方の割合が高いそうです。

 

この事より、腰痛は生活様式や生活習慣、職種などにも大きく影響を受けると推測できます。

引用 ※British Medical Association、BMA発行「Annals of the Rheumatic Diseases」より

 

腰痛の原因は人により様々ですが、原因が断定しきれず、何カ月も腰痛が続いている状態の方がとても多く、「腰痛」は社会損失も大きく、世界的に1番大きな健康問題であるとされています。

 

腰痛を引き起こしている原因により対処の仕方は千差万別ですが、

脊柱や椎間板などに器質的な原因・異常が認められない限り、

やはり最も可能性として大きな原因は、「不良姿勢」や「同一姿勢の継続」。

あとは「運動不足」という事になると個人的に考えてます。

 

上記の「不良姿勢」や「運動不足」という事は何も「腰痛」に限った話ではなく、

首・肩・背中・膝・股関節…様々な部位の「痛み」「不調」につながり得る十分な理由だと考えています。

 

 

日本整形外科学会が出している「腰痛治療ガイドライン」では、

運動療法が腰椎可動域や機能障害の改善に効果があり、

疼痛、運動機能、健康状態、筋力および持久力も改善した。

慢性腰痛患者の疼痛や身体障害の軽減には運動療法が効果的であった。

としており、慢性腰痛には「運動(療法)」が強く推奨されています。

 

日本整形外科学会・日本腰痛学会 腰痛診療ガイドライン2019 改訂第2版より一部抜粋

 

 

つまり、早い話が痛みを改善したり出さない健康な身体でありたいなら、

ちゃんと自分に合った運動せーよ

って事になりますね。

 

たまにはセラピストとして学術っぽくうんちく垂れようとしましたが、

急に馴れ馴れしくなりましたね(^^;)

 

自分も含めあまりにも堅苦しいとやはり途中で読むのが嫌になりますしね…。

とはいえ、学術的な事は専門的な言葉で堅苦しく書かれているのは当然で…。

 

表面上の事や、端的過ぎるな思考もどうなのかな!?

自分も含め皆さんにも正しく知って頂く事を意識すると、

分かりやすさを求めるあまり、噛み砕き過ぎてもどうなのかな!?とたまには思う訳です。

 

気を取り直して…。

 

 

先に書いた「不良姿勢」や「運動不足」というものが、

腰痛を引き起こしたり慢性化させている一つの要因であれば、

それを解消・改善する事が「健康な身体作り」と言えるのではないか!?

と思っています。

 

とは言え、年齢・職業・生活習慣や運動習慣、その他の疾患など、

一人として同じ状態の方はおられません。

 

全ての方に当てはまる治療や理論というものも無いと思っています。

 

だからこそ、しっかり時間をかけて一人ひとりの状態を可能な限り正しく評価(把握)し、

その時の状態に合わせたサービス(運動や施術)を提供するべきだと強く考えております。

 

 

当店はそれを目指しており、当店ならそれができます。

本質的な「健康な身体」をお求めの方は、是非一緒に取り組んでみませんか?

という話です。

 

私も知れば知るほど、学べば学ぶほど終わりも結論も出ず、

むしろ泥沼にハマってしまう時も多々あるのですが、

それでもこの先も常に学びと思考を止めず、自分なりのより良いサービスを提供し続けたいと考えております。

 

以上、大して中身のない長い独り言でしたー。

最後まで読んで下さった方がおられましたら本当にありがとうございます!!

 

もしご相談やお問い合わせがございましたら、

お気軽に公式LINEや公式HPからご連絡下さい!

私でお力になれる事はならせて頂きますよー!!

 

lin.ee

 

 

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